CITY OF DREAM
こんな夢をみた。と、夏目さんな書き出しでお送りします。
今日すっごい夢をみました!明らかに何かに影響されてる感じですが・・・
題名『CITY OF DREAM』
はい、こっからもうパクリですね。私の好きな映画です。
この街は政府(表向きは王様)の独裁によってなりたっている国の首都。
勿論政府の裏番長はおロシア様であります。
普段そこまで治安は悪くありませんが、公開処刑とかバリバリ行っちゃいます。
その政府と敵対しているのが、街の大富豪の一人息子のアメリカと、貴族のイギリス。
国民を煽って打倒政府して主権をこの手に!っていうのが一番の目的です。
一番の始まりは冤罪で息子を失った母親から。
で、我らが亜細亜三兄弟(勿論中国・韓国・日本)は政府と政府派の御貴族様お抱え暗殺者でした。この時点で脳内はもうやばいね。
本当の兄弟ではなくて、孤児を集めて仕込んだ結果生き残ったのがこの三人っだったり。
アメリカとイギリスはこの三兄弟がうざいねーって話し合って取り敢えず一人捕まえようと政府派御貴族様一人とっつかまえて弱味を握り、
取り敢えず一人だけ呼び出せ、つって呼び出されたのが日本でした。ああ、もう私は社会へ出れない。
罠だと気が付いたときには時既に遅し!とっつかまえられた日本をアメリカが気に入ってしまい、イギリスに連絡入れます。
「お願い!絶対餌もあげるし散歩にも連れて行くから!」「もうあんたって子は仕様が無いわね」みたいな。
逃げて日本!って時に目が覚めました。因みにフランス兄ちゃんは情報屋でした。格好良かった!!(実は仏大好き)
起きて一番に思ったのは
「私コレで小説五話+エロ三話かける!!」 でした。ハハッ。orz
因みにちょっと書いた。
* この小説はグロイ表現がはいります。苦手な方はご遠慮下さい。
「あ、ハンドブルク家から手紙が来てます。」
ハンドブルク家の印が付いた手紙を持ち、昼食のパンを囓りながら日本がいつの間にか戸の隙間に差し込まれた手紙を見つけた。
三人の隠れ家を知っている者が政府のごく一部しか居ないので、恐らく安全なルートを通ってきたのだろう。
一番上の兄は昨夜酒を浴びるように飲み二日酔いであるし(あれ程よせと言ったのに)、二番目の兄は好きな女優が結婚してしまって傷心中だし、日本はこっそりとため息を吐いた。なにせ、この手紙の主は前々から気に入らなかった。
汚い金で随分と良い暮らしをしているらしいし、あの奥さんは三人目だとか言うし、何よりつい最近一人殺してくれと依頼が来ていたのに。
中を開けるとなんと早急な事か、今夜までに館を訪れる様に書かれている。
「中国さん、私は仕事来たので出かけますね。」
「依頼主は誰ある?」
中国はソファの上でぐったりとし、日本が作ってやったお粥が冷めるのをじっと待っている。
「ハンドブルク卿です」
日本の言葉を聞くと、中国も盛大にため息を吐き出した。それから小さく あの狸親父め と悪態をつく。
丁度そこへ気分転換と称して風呂を浴びて来た韓国が、上が裸のまま頭を拭き拭き日本の持っていた手紙を覗き込む。
「一人で大丈夫か?」
そう尋ねる彼の目の下には隈があった。昨日一晩中『あんなヤリ●ンのどこがいいんだぜー!!』と泣き喚いたのだから仕方が無い。
「大丈夫ですよ。どうせ2,3人殺してくれ、っていうだけでしょうし。」
可愛い顔して…なんて今更ここに居る者達は誰も思わないだろう。っていうか亜細亜三人みんな可愛いよ!ハァハァ(´Д`*)
雑念が入りました。少々お待ちください。
とにかくいつも身に纏っている民族衣装を脱ぐと日本は作業着に着替え、いつも使っている刀を持ち、夕食を作ってからまるで買い物にでも行く様に家を後にした。
真っ暗な道を誰にも見つからない様に目的の家まで到着すると、二階のバルコニーまでスルスル上り、卿の執事の寝室の窓を叩く。
いつもそうして来たので間違いは無いだろうに、その日出てきた執事は妙に落ち着かない様子で日本の呼びかけに答えた。
瞬時に おかしい と感じたものの、此処で引き返すのもおかしいだろうと、こっそり刀の柄に手を置きながらスルリと音もなく日本は室内に降り立った。
が、その瞬間、窓が閉じられ、付いていた電気代わりの蝋燭が全て消される。
驚いた日本の横を誰かが飛びかかってきたのを瞬時に避けると、ヌラリと不気味に光った刀で斬りかかる。グゥ、と小さな声が聞こえた。いつもだったら血の一滴だってかわしてみせるのだが、流石に狭い室内ではそうもいかずに、生暖かい血が頬に飛んできた。
それと同じ様に二人、斬り倒したとき、背後でパンッと何かが弾ける音が響く。
それは確かに銃声であったが、日本を襲った痛みは殆ど無いに等しく、只背中がチクリと痛むだけだった。けれどもそれどれ程恐ろしい事か理解出来た日本の顔が真っ青に染まる。
慌てて振り返ると、満月の灯りの中で金髪を盛大に光らせながら、日本に向かって拳銃を構えていた青年がピュゥッと一つ口笛を吹いた。
眼鏡の奥の蒼い瞳がキラキラと輝いている。
「君はまるでニンジャだね!」
彼のその様子はまるで子供の様だと、遠のいていく意識の中で日本は思った。
次の朝には普通に食事を作っているものだと思っていたのに、兄二人の元に日本は三日が経っても帰ってこなかった。
呼び出された中国と韓国はハンドブルク卿のお城の様な家の前で、現在実質上国家の権利を掌握しているロシアのニコニコとした顔を眉間に皺を寄せながら眺めていた。
「ハンドブルク卿が殺されたのは恐らく三日前の夜だと思うんだ。使用人まで全員殺されててね」
チアノーゼを出した死体がズラリと、卿の広大な邸内に敷き詰められている。
「どれもこれも武器は銃あるな。日本は関係ねぇある。」
平静を装いながら、真っ青な顔で中国はその死体の中に自分の弟分が混じってやいないかと懸命に目だけ動かし探す。韓国は既に平静を装う、なんて事はせずに走り回りながら死体の顔を見て回っていた。
「ふふ、そんな事は分かってるよ。それに安心して…とは言い難いけど、死体の中に君の弟くんは居ないよ。」
パッと中国が顔を持ち上げると、鋭い目線でロシアをキッと睨んだ。
「そう恐い顔しないでよ。…ちょっとこっちに来て。ああ、韓国君、君も。」
そう言いながら死体を避けつつ階段を上るロシアに、中国と韓国も付いて上っていくと、そこには閑散とした部屋と三つの死体が転がっていた。それから、血を踏んだ足跡が二つ…
中国と韓国が同時に息を飲み込んだのは、その死体の切り口だった。明らかに、刃物だ。
この死体…それから足跡。見覚えのある大きさ。その彼が倒れた跡まで血が教えてくれていた。
それからもう一つの足跡は、彼のものより幾分大きく、日本が倒れた所から急に出来ていて、それは日本を担いで連れて行った事を示唆していた。
「ねぇ、見覚えあるでしょ?僕はね、この死体自体にも見覚えがあるんだ。」
誰だと思う?と、ロシアを睨み付けている中国に、彼は盛大に笑顔を送りつつ尋ねた。
「彼等はね、僕らに反抗する馬鹿な因子達なんだ。」
つまり、反乱軍だよ。 と言ってから、声を立てて笑った。
※ こっからは18禁です。エローィ!かなり強姦で米日です。
目を覚ましてから、ああ、朝食を作らなくては と静かに考えた。
何故か肢体は酷く重くて、動くのが酷く面倒くさかった。
それからハッと覚醒してようやく、此処が自分の部屋でも、ましてや家でも無い事に気が付き、次に手が頭の上で縛られているのに気が付いた。
「なっ…!」
「あ、目が覚めた?」
日本が声を上げたら直ぐに、ニョキッと日本の視界に金髪で眼鏡を掛けた、昨晩目にした男が現れた。
「こ、これは…!」
どうやらベットに括り付けられている事だけは理解出来たが、自分の服がいつの間にか目が痛くなる様なTシャツになっている事は理解し難かった。
「君の服、血でベッチョベチョだったから脱がさせてもらったよ。しかし凄いね、君、何個武器持ち歩いてるの?」
「誰…ですか?」
尋ねれば彼は笑うだけで、日本の上に覆い被さるように身を乗り出した。
そしてその手に持たれたタオルが、不意にグイッと口内に突っ込まれ、思わず吐きそうになるが、奥深く突っ込まれ取るに取れなかった。
驚いて目を見開くと、ニコニコとアメリカが笑いながら日本の顔を覗き込んだ。
「舌噛まれちゃうとさ、そんぐらいじゃ死なないんだけど、色々困るからさ。
だって舌が無いと、君、アイス食べてもおいしくないもんね。」
まるで邪気の無い蒼い瞳をキラキラさせて、彼が言う。その姿が酷く恐ろしかった。
「コレさ、オレは君が凄く気に入ったからこんなコトしたく無いんだけど、イギリスはやんなきゃ仲間に出来ないって言うし。」
そう笑いながら彼が日本の目の前に白く小さな塊を翳してみせる。
「小さい頃に入れただろ。熱が上がるとさ。オレはコレ、すっごく嫌いだったんだ。」
座薬 と彼が陽気に笑う。日本は数分、何を言っているのかまるで分からなかったが、分かった瞬間火が付いたよう暴れようとした。
が、昨夜打たれたらしき睡眠薬がまだ体に残っているのか、体が重くて足がまるで上がらなかった。
「中にちょぉっとnight・dreamが含まれてるけど、大丈夫大丈夫。注射よりはマシかなーっと思ってさ。」
何が大丈夫だ。サッと日本の顔が青く染まった。
Night・dreamとは、最近若者の間で流行っているドラッグだ。手にした事も無いけれど、効用ぐらいは知っていた。
記憶の混乱と幻覚症状、そして依存性。普段は割と意識をしっかり保つ事が出来るが、記憶の混乱は特に酷いと聞いていた。
犯罪者を出した家の者が、過去から逃れようと思いこの薬に手を出すというのが増えているらしい。
ぶんぶんと懸命に頭を振るのだけれども、アメリカと名乗った青年は笑顔のまま勝手にズボンを下ろしていく。
どんなに叫ぼうとしてもタオルが邪魔で何一つとして言葉にならなかった。
不意に彼は脱がす作業を止めると、その右手をTシャツの中に潜らせ優しく日本の胸元を触れるか否かという程度に愛撫し始めた。
Tシャツを上まで捲し上げられて、胸に顔を寄せると、いきなり外気にさらされて遠慮がちに出た突起を口に含まれて舌で転がされる。
ザラザラとした変な感覚に、ザワッと首の裏に鳥肌が立つ。
「媚薬も混ぜておくんだったなぁ」と小さく彼が呟いた。
こんな事イヤだ、と言いたいのに言葉を発する事が出来ないし、苦しくって辛くてその上屈辱で思わず涙がボロボロとこぼれ落ちる。
それに気が付いたアメリカが乗り出してその涙を舐めて拭いていく。そしてそのまま首筋に吸い付き、チュッと音を立て軽く痛みが走った。
それからスルリと、今度は彼の右手が前だけはだけられたズボンに潜らせ性器を掴まれ、大きく日本は目を見開く。
「気持ちよくない?」
彼が日本の耳元で囁いた。気持ちいい?これの何が気持ちいいというのだろうか。
眉を吊り上げ彼を睨むが、少しも動じた様子は無く、軽く首を傾げると棚に置いてある箱に手を伸ばした。
そのフタを開けた瞬間、何やら甘い炭酸水の様な匂いが漂った。
「フランスに貰ったんだ。良い匂いの頂戴っていったら、コレくれた。」
彼がえらくニコニコと笑いながら、その小さな箱の中に指を浸しながら笑うが、日本にはてんで何のことか分からなかった。
が、不意に彼が日本のズボンをずり降ろした瞬間、もしかしてと息を飲み込んだ。
そしてまさしく、そのイヤな予想は当たり、彼の指がゆっくりと日本の体内に侵入してきた。
思いがけない異物の侵入に、思わず声を上げるのだが、 んー という叫びだけが部屋に響くだけで何にもならない。彼の左手が伸び、二,三度頭を撫でて、目を瞑った日本の瞼をそっとなぞった。
「怖がらないで。君の肌は不思議な色をしているね」
彼の吐き出した息が異様に熱くて、思わずビクリと震えた。
そうしている間にどんどん指が割り入ってきて、じわじわと体内に潜ってきて、ついに指二本が入り、もぞもぞとまるで虫か何かの様に這い始めた。
いやだ、いやだと首を振るけれども彼の動きは少しも止まらない。それどころか壁を丹念に撫でていく。
不意に、彼の指先が自分の体の何かに当たった。そうとしか、表現出来ない。
瞬時、体に電気でも走ったかの様にビクリと震え、背中が弓なりになった。
「あれ?もしかして今の所だった?」ハハ、とアメリカが笑い声を上げ、日本の頬に唇を落として、もう一つの手で再び起ちあがり始めた性器を掴み擦り上げられる。先程には感じる事が出来なかった感覚が体中を支配し始めた。
そしてそこだけを執拗に撫でられ、自分の体の熱がグングンと上がっていくのが分かるし、性器も酷く熱を持ち痛みさえ覚える。
涙が零れ、困惑と羞恥が極限まで達したと思った瞬間、ついに吐きだした。
「あーあ……そんなに気持ちよかった?君は可愛いね。」
彼がそう呟くと、日本の細い腰を掴み上げると上にグッと持ち上げ、自分のチャックを降ろす。
絶頂を迎えたばかり日本の頭は酷くトロンとしていて、彼が何をしたいかすら良く分からなかった。
抑え付けられ、ゆっくりと彼が侵入し始めた頃、初めて日本の肩がビクリと震えて再び涙で濡れた頬をゆっくりと2,3度力なく振るものの、彼は日本の頭を撫でるだけで退いてはくれない。
奥まで差し込まれると、その異物感に吐き気さえ覚えた。その上、痛い。
足を高く持ち上げられて、彼が腰を動かしながら先程の場所を何度も何度も擦り上げる。
「力、抜いて」
彼が囁くが、どうやって力を抜けばいいのかすら分からなく、結ばれた自由のきかない手を動かす事しか出来ない。
いやらしい水温だけが室内に響き、体が揺らされながらそれに合わせる様に涙がどんどん零れる。
「あっ」と彼が色気とはほど遠い声で叫ぶと、思いっきり引き抜いた。その衝撃に二度目の果てを覚える。
「ぶなー。中に出しちゃう所だった。」はぁはぁと上がった彼の息を足先に感じ、再び肩が震えた。
「ごめん、ちょっとまって。最後自分で抜いちゃうから」
という彼の言葉を無視して呆然と天井を眺めながら、まるで止まらない涙を不思議に思う。
「それじゃぁコレ、入れちゃうね」
と、彼が微笑みながら座薬をそっと手に持った。先程あれ程イヤだったのに、なんだかどうでも良くなってしまった。
ぼんやりとした頭で色々考えてみても、一体此処がどこなのか分からなかった。
意識を取り戻した時、
それよりも酷く頭が混乱し、いくつもの画像が重なって見える。ああ、何か大切な事を忘れてしまったみたいだ。
腰も酷く重くて痛いし、自分の目の前を幼き頃に見た美しい錦鯉がユラユラと泳いでいった。
「やぁ、気分はどうだい?」
突然眼鏡を掛けた青年が部屋に入ってくる。彼は…誰だったろうか?
「あ、えっと…誰、ですか?」
失礼だとは思いつつ、首を傾げて尋ねると、彼は笑顔を崩さずに自分が横になっているベットの上に腰掛けた。
「オレの名前はアメリカだよ。」
初めまして と彼は笑顔で自分と握手する。
「私は…えっと……」
あれ?私は一体なんだっただろうか…?自分の名前が、直ぐには出てこない…
思わず目を見開くと、何故だかアメリカという青年は満足そうに笑い、そっと自分の耳元に唇を寄せて囁いた。
「君の名前は、キクだよ。よろしく、キク。」